1.お薬手帳の活用 |
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お薬手帳は患者さまご自身が持っていただく、お薬の記録です。 通院されている全ての医療機関のお薬を記入し、お薬の飲み合わせ、重複しているお薬のチェックを行います。また、アレルギー歴・副作用歴等も記入するため、安全にお薬をご使用いただけます。 |
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2.医師との連携 |
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処方内容の問題、お薬による副作用の可能性があれば、迅速に医師に連絡をし、安全性を向上します。また、患者さまの服薬に関する不安、要望等について医師と協議し、安心してお薬を飲んでいただけるように努めています。 |
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3.調剤過誤防止 |
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現在、保険で使用できる医薬品は1万5千品目を超えています。お薬の渡し間違い、誤使用は患者さまの健康を害し、場合によっては命に関わります。トータスグループでは、調剤過誤を未然に防ぐため、社内に調剤過誤対策委員会を設置しています。委員会では各店舗の薬剤師の意見交換を行い、随時、業務手順を見直しています。また、定期的に安全管理研修会を行い、従業員へ過誤防止に対する意識の徹底を促しています。 |
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4.ジェネリック医薬品の使用促進 |
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ジェネリック医薬品は、先発医薬品(新薬)の特許がきれたあとに発売できる医薬品で、先発医薬品と同じ有効成分です。先発医薬品に比べコストがかからず、低価格で販売できるため、患者さまの負担を軽くすることができます。また、今後の高齢化に伴い増大する医療費の削減のために国ではジェネリック医薬品の使用を勧めています。2008年4月からの処方せん様式の変更に伴い、医師がジェネリック医薬品への変更不可にサインをしない限り、患者さまのご希望でジェネリック医薬品を選択できるようになりました。 当社では患者さまのご意向を伺い、薬剤師が責任をもって選んだジェネリック医薬品をお勧めしております。 |